あまりにも有名な「ゴッドファーザー」
ちゃんと観たのは初めてです。
1972年に公開された映画ですって🎞
長いので数日に分けて観ました。
最初は特に何って起こる訳でも無く、ファミリーの日常的なシーンがゆっくり進みます。
マフィアの日常っておかしいな、非日常?
どっちもおかしいな😅
今だと、長いとカットされそうな場面も丁寧に淡々と描かれています。
最初は登場人物が多くて、人物像を把握するのに苦労しましたが、物語が進むにつれ、だんだんと引き込まれていきます。
いやー渋い!
そしてカッコいい!
スーツにロングコート🧥
それにハット🎩
初代ゴッドファーザーのヴィトー・コルレオーネの貫録よ!
ヴィトーを中心に強い絆で結ばれるファミリー。
創業者が凄すぎる、あるあるですね。
世代交代と共に起こる問題の数々...
三男のマイケルが次の後継ぎとなる所でパート1は終わるのですが。
確かに不朽の名作と言われるだけあって面白かったです。
でもこれは男性受けする映画だなって思いました。
男社会のストーリー。
どこか女性はシャットアウトされている様な気がしました。
映画の中で描かれている女性の役割りは、食事を作り、男性を慰め、子を生む。
しかも、マイケルはアメリカに恋人がいるにも関わらず、潜伏先のシチリア島で、気に入った女性と結婚してしまうという。
女性蔑視とまでは言いませんが、その様な空気を感じてしまいました。
男社会だ!しょうがねえだろ!と言われるかもしれませんが...💦
他の女性はどう感じたのかな?
男性方はどんな風に見てるのかな?
知りたいです。