ゴッドファーザーの作品情報・感想・評価

ゴッドファーザー1972年製作の映画)

THE GODFATHER

製作国:

上映時間:175分

4.1

「ゴッドファーザー」に投稿された感想・評価

三時間もあるから長いな〜と思ってたけど全然違った。良い意味で期待を裏切られてしまった。最近観た映画の中ではトップで今まで観た中でもトップクラスだったわ!

キャラづくり、ストーリー、撮影や音楽などの演出、演技や世界観など全てに無駄が無く素晴らしい。こういう好きになった映画も粗を探すようにしているが見当たらない。名作と呼ばれるものだからこんなこと書くのもアレだけどおもしろいとしか言いようがない。

長いと感じたり、登場人物が多く複雑だと思う人もいるだろうけど名作や面白いものに限って複雑だから仕方ない。

同じような作品に北野作品がある。コッポラも(まだ今作しか見ていないが)北野も両方センスがあるのは言うまでもないことだが、やはり後者は素人だなと感じてしまった。北野監督は「ソナチネ」を撮った時も映画なんか観たことなかったみたいだし、演出や演技指導にもつめの甘さが見えてしまうことがある。(監督本人は役にはまっているが他の俳優は微妙な感じ)そういう点ではこの映画は2枚も3枚も上なのかもしれない。

一般論に被せるのも良くないが名作は名作だった。
「マイケルはどこだ?」
パパコルレオーネは末っ子マイケルが大好きなのです。これは家族(ファミリー)の絆の物語。
(ちょっと血なまぐさいけどね)

圧倒的な貫禄のドン・コルレオーネとその衰退。
それとは対照的に青くさかったマイケル(アル・パチーノ)が凄みを増した大人の男に。

それを象徴するかのような最初の結婚式のシーンと最後の洗礼のシーン。こんなに人って変わるもんかね?って思えるほど。ほんとにマイケルの顔、目が違う。
背負うもんがあるってのはこうも人を変えるものなんだな。

中折れ帽にロングコートのアイコン的なカッコよさ。5大ファミリーの抗争。
漫画的な魅力がありつつも場面は常にロートーンで進行していく渋さ。

緊張感を湛えた不朽のハードボイルド。
わた

わたの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

射殺!
nono

nonoの感想・評価

4.8
もーカッコいい!!
morine

morineの感想・評価

3.6
次々と起こるいろんな出来事の、落とし所のセンスが秀逸。ひとつ例を挙げるなら、「最期はトマト畑」という案がパッと思い浮かぶというのは、やっぱり筋が良いんじゃないかなと思う。
最も面白い映画
音楽もキャスティングも最高や
mashiyan

mashiyanの感想・評価

4.5
やはり名作。
やはりいつ観ても、この映画の重厚さには圧倒されてしまう。非常に長い尺ではあるが、それが全て物語の世界観を語るために必要な長さであり、何より飽きないのだから全く問題は無い。まず特筆すべきは、ゴードンウィリスの撮影であろう。人物の陰影を際立たせ、暗闇に浮かぶ男たちをこれ以上なく美しく際立たせる。また、鮮烈なバイオレンスも非常に印象的。常に観客が身構える間もなく突発的に引き起こされるため、誰が敵が分からないマフィアの世界の恐ろしさをスマートに示している。始まって30分で見せつける馬の生首からとんでもないし、ソニーが蜂の巣にされる場面も強烈。洗礼式と5大マフィアのボスを皆殺しにするシーンをカットバックで見せる場面は、いつ観てもその意地悪さと皮肉さに魅入ってしまう。物語も完璧だ。偉大なる父と、その後を追う息子たち。「カラマーゾフの兄弟」をイタリアンマフィアの家族に置き換え、さらにアメリカという国そのものをマフィアに象徴させた。序盤から示される展開と常に対比し続ける中盤以降の展開は、まさしく"巧い"脚本のなせる技だ。この映画こそ「名作」の名を冠するに相応しい作品は無い。有無を言わさない大傑作だ。
Matsui

Matsuiの感想・評価

3.4
2019年24作目
誰もがその背中を信じたくなる威厳と
大黒柱としてのどしっとした風格と
家族を大切にする暖かさ、
こんな要素を兼ね備えた人が
未だかつて存在しただろうか?
本当にカッコ良さが詰まった映画だ!

マイケルも最初はどこにでもいそうな
好青年だったのに、
どんどん風格を兼ね備え
これから先どうなっていくのか?

PartⅠだけで3時間近くあったのに
そんなの関係なしに早くPartⅡが観たい!
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