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ロッキーのkeiのレビュー・感想・評価

ロッキー(1976年製作の映画)
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公開年:1976
監督:ジョン・G・アヴィルドセン
脚本:シルヴェスター・スタローン(主演ロッキー役でもある)
感想:無名で貧乏なボクサー(ロッキー)が世界チャンピオンの対戦相手に代役として選ばれ対戦をする話。善良なロッキーと無口で真の座った恋人エイドリアンの人間的絆が強い印象を残す。最後の,「判定結果もどうでもいい」までの渾身の抱擁シーンで終わることからしても,この映画はサクセスストーリーものではなく,人間の精神性をメインで描くものである。驚きと熱さが混ざりあった感情で見終えた。よかった。
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