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ロッキーのgoslingのレビュー・感想・評価

ロッキー(1976年製作の映画)
3.8
シルヴェスター・スタローンが脚本と主演を務め、言わずも知れた名作ボクシング映画ロッキーです。

もう42年前の作品になり、本編をしっかりと全部見たのは初めてでしたがそこまで昔の映画には見えないほど良い映画です。
あまりボクシング映画とは捉えずにひとつのドラマ映画として捉えるべきだとおもいます。

登場人物同士の関係性や成長などがしっかりと写されていてボクシングに関係ないシーンでもひとつのドラマ映画としてみることができます。
最終的にはボクシングのシーンになりますがそのボクシングのシーンもドラマ要素のおかげで主人公ロッキーの思いが溢れる戦いとなっています。

また、脚本を書いた当時のシルヴェスター・スタローンがこの主人公のロッキーに写し出されているような、シルヴェスター・スタローンの思いすべてがこの映画に詰まっているような気がしました。
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