ちの

ロッキーのちののレビュー・感想・評価

ロッキー(1976年製作の映画)
3.5
単なるボクシング映画なのかと思っていたが、主人公の人間性にどんどん引き込まれていく魅力ある作品だった。終盤のシーンはまさに圧巻である。本作はボクシング自体には決してフォーカスが置かれてなく、勝負よりも大切なものを掴んだ1人の男の物語と捉えるべきだろう。とても味のある作品だった。
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