金ローとか、テレビでは何度となく観てきたけれど、スクリーンで観るのは初めて。今回は“クラリスの結婚式を記念した特別上映”で、なんとFilmarksさんの企画とのこと。どうもありがとうございます♪
ラストシーンで庭師の爺さんが言ってたように、本当に気持ちの良い、清々しい気分にさせてくれる傑作。
クラリスに「一緒に連れて行って」と抱きつかれるルパンが必死に断る姿は“昭和男の痩せ我慢の美学”そのものに見えたし、その後に銭形の父っつあんがあの最高にクサくて最高にカッコイイセリフを言って、今作の主題歌「炎のたからもの」が掛かるという流れが最高に完璧過ぎて涙が止まらない。大野雄二“節”の効いたあの楽曲、コレぞ“ルパン三世”たる真髄！
個人的には「ルパン三世」というとTV第2シリーズが馴染み深いし大好きなんだけど、やっぱり「カリ城」は別格！これからも折に触れ“最高にカッコイイルパン”として見ていこうと思う。
