広島カップ

ギルティ/罪深き罪の広島カップのレビュー・感想・評価

ギルティ/罪深き罪(1992年製作の映画)
2.6
シドニー・ルメットの裁判物というとなんといっても『十二人の怒れる男』(1957)ですが、それとは大分趣きが違います。
有罪か無罪かを争う裁判そのものよりも美人弁護士が依頼人の異常男に食い物にされるという物語。

弁護士役をレベッカ・デモーネイが演っていて
『ゆりかごを揺らす手』(1991)を観たばっかりだったのでまるで逆の立場の彼女を眺めていると少し不思議な感覚があります。
彼女はなんとなく今一歩の所で知的な感じを受けなくて弁護士役はどうかなぁと思いますし、断然反対の立場の方が似合っている気がします。
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