D・ホフマン、ロンドンならば。
E・トンプソンはよく知らないのだけど~
この時でダスティン70歳位。
わけぇ~!老けない人だねー!
この歳で恋愛もの自然に
こなせるなんて品の良さにも
程がある!
彼の全作品を観てはないが
壮絶な感じとか、どす黒い感じの役柄が見当たらない。
しかもそれがイヤミじゃない。
このストーリーも
観方によっては
こんな展開にならないだろ~
とか思ってしまったりするが
一方では、
二人の惹かれ合うトキメキが
静かに強く伝わってきて
まさに人生最後の恋愛てものを
観せられた気がした。
そこは、
ダスティンの安定感によるものだと思う。
酸いも甘いも知り尽くして
歳を重ねてたって
始まりはいつも
十代のような、たどたどしい事になってしまうのが恋愛。
そんな二人がとても可愛らしい
駆け引きや、スリリングな事が
無くてもキュンキュンできる、
大人の恋愛もい~な。