ぱねぇ

夜のダイヤモンドのぱねぇのレビュー・感想・評価

夜のダイヤモンド(1964年製作の映画)
4.7
フランスのヌーベルヴァーグが当時映画業界において「新たな波」をもたらしたのなら、この映画はその映画革命に匹敵する斬新な映像、音響表現を見事にフィルムに収めた。

端的に言えば、素晴らしすぎる。この一言に尽きる。

私は映画を定義付けしたくない。なぜなら映画に文法など存在しないから。
しかしこの映画を見て思ってしまった「まさにこれぞ映画だ」と。

「映画はこうあるべき」という従来の考えを覆す、そんな映画だ。
そしてそのような映画こそ、映画のあるべき本当の価値なのかもしれない。

最後に、jeffreyさんへ。
こんなにも素晴らしい映画をYouTubeにて紹介していただき心より感謝致します。
jeffreyさんへ届くかわかりませんが、ここに書き置き致します。
ぱねぇ

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