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DENGEKI 電撃のdaiyuukiのレビュー・感想・評価

DENGEKI 電撃(2001年製作の映画)
3.3
向こう見ずな熱血刑事オーリン・ボイド(スティーヴン・セガール)。数々の問題を起こした彼は、ついに犯罪無法地帯にある15分署へ飛ばされる。
そこで女性上司に命じられたのは、感情克服セミナーに通うことだった。
ある夜、ボイドは麻薬取引の現場に遭遇、格闘の末ひとりを捕まえるが何と相手は囮捜査中の仲間。この不始末で交通整理係にまで降格する。
そんな中、警察保管庫から押収ヘロインが強奪される事件が発生。ボイドは事件の鍵を握る男ラトレル(DMX)に接近するが…。
「ロミオ・マスト・ダイ」の監督とスティーヴン・セガールが、タッグを組んだ刑事アクション。
まだこんぶとじゃないセガールのセガール拳、ド派手なカーチェイスは良いけど、汚職刑事もののパターンそのものの黒幕の正体やエンディングまるまる使ったデブのコメディアンふたりの下ネタトークに脱力させられる刑事アクション映画。
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