てるる

戦争のはらわたのてるるのレビュー・感想・評価

戦争のはらわた(1977年製作の映画)
4.0
バイオレンス映画の巨匠サム・ペキンパー監督の戦争アクション。

黒羊さんにデジタルリマスター版を観せて頂きました!
ありがとうございました!
予想以上に映像がキレイでリマスターの威力を思い知らされました。

中高生くらいの頃に観たことがあって、内容ほとんど覚えてなかったけど、何故か戦車に踏み潰される死体のシーンだけ鮮明に覚えてた。

第二次世界大戦中のドイツ軍が舞台だけあって、当時にしては戦争の愚かさや哀しさを描いたストーリー。

途中で予算が無くなっちゃうくらい爆破しまくった戦争アクションシーンの数々。

そしてペキンパー印のスローモーション!

もちろん最近の近年のリアルな戦闘シーンを再現した戦争映画からすると時代を感じる。
でも子供たちの歌から始まるオープニング、全体を覆う退廃的な雰囲気、ジェームズ・コバーン演じるシュタイナーの余韻を残すラストなど、明らかに当時の戦争映画とは一線を画す内容で戦争を批判した作品。

ちなみに当時、サム・ライミの「死霊のはらわた」シリーズが結構人気あって、この映画も戦争を舞台にしたホラー映画だと思って観ちゃったのが懐かしいw