クリープ

父 パードレ・パドローネのクリープのレビュー・感想・評価

父 パードレ・パドローネ(1977年製作の映画)
1.1
イタリア サルディーニャ
羊 ひつじ あと かしの木 くらいしかない

カヴィーノの父
いい父親ではない
6歳の息子の学校の授業中、乗り込んで 退学させる 。
羊飼いは大人になってから 勉強すれば良いという考え。
●しかし
大人になり
徴兵で 字が書けない、父の同意がない為 書類の不備で親子揃って 恥をかく。
期待をちょっとだけ裏切る つまらない映画 ─────でも
──────つまらなくて 良い
こんな作品 あっても 良い♥️

●☆みどころ 何とか 探して(笑)
✨羊飼い manual✨
1 方角と 時間の感覚を覚える
2 木葉の音 " かしの木が揺れている "
3 森を流れる水の音

●少年 羊に 八つ当たり
乳搾りの最中 羊が バケツに フンを 落とす
少年 「尻の穴を ふさいで やろうか」
ひつじ「お前が 下手だからさ
それに 私を ぶつからだ
父親にぶたれろ
荒れた手で 乳を搾るな
お前の 邪魔を、するのは
乳が痛いからさ

父より乳だすひつじが COOLだぜ♥️(笑)

●ネタバレ
ラスト
カヴィーノは ラジオをわざと流しに沈めた
父を殴る
家を出たいが カバンが
怒って閉じ籠ってる父の部屋
部屋に入ると 父が
ベッドにうなだれて腰かけている
無言で 下から カバンを引っ張りだす

カヴィーノは父の膝に
顔をうずめる

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