驚くべき点は、この作品の監督は当時19歳。しかも36時間で脚本を書き上げたって~。凄い‼️
自分の19歳を想い返してみると... あまりにも幼くてキツイっす... 笑
原題でもある「2:37」に誰が亡くなってしまうのか?その日を溯って映し出し、登場する人物の視点で観せていく手法に、不謹慎ですが最後までドキドキさせられ、楽しんでしまう自分がいました。自分はまだ未見ですが、ガス・ヴァン・サント「エレファント」を参考にしたみたいです。要チェックや‼️
「友達の自殺」を経験し、自らも自殺を行ってしまった監督の思いをぶち込んだ渾身の1本。おそらく予算もかなり少ない...。
内容は全く違いますが、「息もできない」のヤン・イクチュンに通じる男気を感じました。文句無しの傑作ではないでしょうか?