結構観たいと思って、探し回った映画だったけど、再生して速攻で思い出す。
観たことすら忘れていた映画でした。
ラストシーンは、ホントに直視できない。
こういうリアルなものは、とても痛々しくてムリ。
登場人物それぞれが抱える悩みや不安、闇は根深いもので、誰でも今すぐ自殺してしまいそうなくらい危うい。
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誰が自殺したのか。
それが明らかになったとき、観てるこっちも気づかないほど、それがまさにその人の孤独という根深い闇だったんだなって。
実はみんなにSOSを出してた。
でも、誰も足を止めようとはしなかった。
命を持ってでしか誰も振り向かず、その存在に気づかない。
"明日、君がいない"
そうじゃないと認識してもらえない孤独。
やるせないです。
でも、こういう映画の流れ、雰囲気は好き。忘れてたけど。