観る人をかなり選ぶ作品。
おすすめ出来ないけど私は気に入った。
出てくる登場人物はいつ自殺してもおかしくない問題を抱えていて一部は本当に痛々しくてこんなん人生つんでるやん……と胸が苦しくなった。
凄まじい映画を観てしまった。
今も「何故?どうして?」という
気持ちでいっぱい。
あまりの衝撃で言葉を失った。
エンドロールで監督のメッセージに気づきこの映画について調べたら納得しました。
監督も全く同じ気持ちだったんだろう。
あのラストに全てが詰め込まれていた。
身近な人が自殺するというありそうでなかなかない複雑なシチュエーションが巧みな演出と構成でわかりやすく表現されていた。
これは当分引きずりそう。
やられた。