中川信夫監督の「東海道四谷怪談」より前の新東宝作品になります
キャスト的には若杉嘉津子さんや北沢典子さん♡てあたりもろに四谷怪談とダブってるんだけど…
で…この作品…
さあ…感情の持って行き場に…
1957年中川信夫監督。新東宝で中川信夫監督が撮影した怪談第1作として記念すべき作品。もともとは落語の圓朝の因縁話だったのを川内康範が脚本化。金貸しを殺した武士の息子と金貸しの娘が互いに素性を知ら…
>>続きを読む中川信夫の映画では人はまっすぐ向き合わない。
あるいは、師匠を見舞いに行った二人が、人一人分ずれて座るが、向き合わせないのも、顔が見えるようにするためか?
@国立映画アーカイブ
上映生誕120年 …
◎短くても完璧「累ヶ淵」怪談の最高峰 まず必見
1957年 新東宝 モノクロ 66分 スタンダード
*僅かに問題あるも全体的に状態極めて良好
(原題『怪談累が渕』改題縮尺版)
「四谷怪談」と並ぶ…
金貸しの宗悦が取り立てに行ったところ旗本に殺されてしまう。怨霊となった宗悦が旗本を殺し20年後、それぞれの息子と娘が出会い恋に落ちる。親子二代に渡る怨念の物語。
圓朝による怪談噺。断ち切れない因縁。…
2組の両親の因縁を受け継ぐ娘と息子の話。優柔不断なふにゃふにゃイケメンのせいで2人の女が不幸になる。冒頭の雪の場面から素晴らしい。撮影も良い。
待ち合わせに使われる船着場の場面、川と向こう岸の建物の…