明治32年の冬。子供を抱え医者を訪ねた斎藤一は、思いがけず新選組時代の仲間・吉村貫一郎の写真を目にする
剣の腕は立つが、臆面もなく金と命に執着していた彼のことを思い起こす…
何年かぶりの観賞
以前は原作と合わせてよく観てたはずなのに、久々に観たら長ったらしいなとか思ってしまった😅
別にスローテンポな作品は嫌いでないけど、無駄にダラダラされても飽きる
あとは、あの女優さんで醜女役は無理だろって思った
吉村貫一郎は新撰組の斬撃師範であり、それなりの実力を持っていたらしいけど情報があまりないのが残念…
ただ、脚色ありきだとしても知られざる人にスポットライトが当たるのは良いね👍
初めて観た時は浅葱色のダンダラ羽織でないのが新鮮だったけど、実際でも大して使われてなかったんだとか
"おもさげながんす"
劇中の色んな場面で使われるので、この言葉は印象に残る
土方歳三に対し報酬を強請る吉村と周りの人らの表情も良い笑
個人的には大野次郎右衛門の中間である佐助が好きだった
♪音楽
・久石譲「壬生義士伝」など