「シッコ」に投稿された感想・評価

鑑賞後、日本の医療保険制度が本当に大丈夫か見直ししたよね

このレビューはネタバレを含みます

ずっと観たかったマイケル・ムーア氏の映画(華氏911は鑑賞済み)。

アメリカの医療保険問題に深く切り込み他国との比較を行っている。
彼の主張や他国の利点だけの報道は必ずしも短絡的に信じては行けないが、やはり利点は取り入れて改革していかねばならないだろう。

最後の最後に敵に塩を送るムーア氏は嫌いになれない。
挿入歌が印象的で持ち前の皮肉なジョークも健在
マイケル・ムーア監督はすごいらしいということで観た。

確かにすごい。

第一に自分の国を批判するドキュメンタリーを撮るというところがすごい。
それだけでなく、監督自身が出演してアメリカ国外に取材に行っているところもすごい。それでいてユーモアがあるところもすごい。

ドキュメンタリーを鵜呑みにして感想を書くのは危険なのはわかっているつもりだ。
アメリカの医療制度が異常であることは分かった。
日本はどうなんだ?アメリカに比べたら良いのかな?
こんなときにまともな感想を書けないのが情けない。

日本にもマイケル・ムーア監督みたいな人はいるんだろうか?
これからドキュメンタリー映画を積極的に観たい。
アメリカ医療保険業界等の破滅っぷりを暴いたドキュメンタリー。
ヨーロッパなどと比べると医療費等の経済的な恩恵の大小に天と地ほどの差があり、もはや考え方からして違って愕然。

敗戦から今日まで、アメリカの真似をして、アメリカに近づいていってる(そうせざるを得ない)日本は本当に危ないかも。
アメリカ=世界だと思ってる所が少なからずあり、その属国である事になんとなく安心してしまう気持ちもあるけど、アメリカこそが特に異常な国だという感覚を持つと、色々考え直さないといけないような、、
ヨーロッパに住もうか笑
テロ怖いけど

それにしてもマイケル・ムーアの行動力すごい!笑
あまり好きじゃなかったけど、この人の度胸と遂行力みたいなのは本当に凄まじい。
あと、地味に映画としての演出や展開のさせ方も天才的かも。。笑

終盤の、医療費が高くアメリカで治療を受けられない人達を連れてキューバに訪れたシーンでは、泣いてしまいました。

アメリカ大統領や政府はキューバを悪の枢軸のように言っていたのに、キューバの薬局で働く人は薬をアメリカの100分の1ほどの価格で処方し、病院まで紹介し、最低限の医療を施す。

9.11の作業員に対して敬意を払うのは、アメリカではなく、キューバの消防隊員なのか、、

自分がアメリカ人なら

【あぁ情けない、本当情けない】
ですね。
アメリカの医療制度の酷さが描かれています。 
日本の医療制度は恵まれているんだと、初めて意識させられました。
現代のアメリカの医療システムを海外と比較したり、いろんな人に実体験をきくことから浮き彫りに!

アメリカは保険がないと高くつくから、貧困層は治療が受けられないと思ってたけど、現状はそれ以上で…
保険制度自体が、お金儲けの根源だって知って結構ショックを受けました。

他の国の医療が安く受けられる国民保険制度、やっぱりあるからには他の部分が高かったりするのかもしれないけど、みんなが医療を平等に受けられるって必要でしょ。それがわからないのは一部の富裕層だけ。
実感しました。
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