ソビエトが誇る実在したスナイパー
"ウラル地方の羊飼い"ヴァシリ・ザイツェフ
の活躍を描いた戦争映画
第2次世界大戦、アドルフ・ヒトラー率いるナチス第三帝国はヨーロッパを支配しようとソビエトの領土まで侵攻。
大都市スターリングラードの街をも飲み込み、激闘が繰り広げられていたがそこで思わぬ英雄が誕生する…
僕の中での傑作スナイパー映画は
『山猫は眠らない』
『アメリカン・スナイパー』
『ザ・シューター:極大射程』
そしてこちら『スターリングラード』!
序盤から圧巻の戦闘シーン
ドイツと違いソビエトの戦力が悲惨。
2人で一挺のライフルしか貰えないって…
そこで生まれた英雄がヴァシリ・ザイツェフ(ジュード・ロウ)
ナチスの将校5人を正確な射撃で仕留めるシーンは爽快♪
祖父に5歳の頃から教わった狩りの技術がね~
雪を口に入れて白い息を出さないようにするとか☆
そんなヴァシリを記事にて英雄にする宣伝将校ダニロフ(ジョセフ・ファインズ)
戦場で出合ったターニャ(レイチェル・ワイズ)とは恋のライバルに
周りに兵士が寝てる中で行われるジュード・ロウとレイチェル・ワイズのラブシーンが忘れられないくらいエロティック
もちろんスナイプ合戦の緊張感はっ!!!
敵対するはドイツが誇る上流階級育ちでベテランスナイパー役のエド・ハリス
ヴァシリを討ち取る為に送り込まれるんですな~
手段を選ばない非情な男で。
ロン・パールマンも餌食に…
先に見つけるのはどっちか。
動けば気づかれるし、動かなければ勝負がつかない駆け引きにはハラハラさせられる(;・ω・)
この緊張感がスナイパー映画の醍醐味!!!
まだ観てない方は是非っ( ̄▽ ̄)b