たたみ

スターリングラードのたたみのレビュー・感想・評価

スターリングラード(2000年製作の映画)
3.6
戦争の悲惨さを感じる作品。

オープニングから、兵士になるってどういうことなのかを突きつけられます。本当に無情に死体の山がどんどんできていく。画面がずっとブルーグレーか錆びの色しかない。

実在の狙撃手のお話というから、実際の戦いもこうだったんでしょうね。駅のクレーンとか、これも本当だったとしたら、痛ましい。

ジュード・ロウをなかなかロシア人に思えることが出来なかったのが残念なポイント。エド・ハリスが渋い!