スターリングラードの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「スターリングラード」に投稿された感想・評価

Sachitsu

Sachitsuの感想・評価

3.4
たまたまテレビでやっていたので観たけど、戦争の映画は心が重い…。どんな展開になろうとも、それまでの犠牲の大きさは取り返しがつかない
理衣

理衣の感想・評価

3.0
ドイツとソ連の戦争のことは知らなかった。
そんな時代もあったんだなぁって思った(;;)
やっぱり戦争物は苦手。それなりにハッピーエンドなのかもしれないけど後味は最悪。ストーリーそのものは楽しめた。あとジュードロウは瞬きするだけでときめく。
ふるち

ふるちの感想・評価

3.4
実際にあったスターリングラード攻防戦でのフィクション。過酷な環境下でのスナイパー同士の戦いは緊張感を高める。主役のソ連の兵士をイギリス人俳優のジュードロウが演じ敵役のドイツ人将校をアメリカ人のエドハリスが演じていてお国柄がめちゃくちゃなとこがまた興味深い。
nerdmatic

nerdmaticの感想・評価

4.0
敵陣に向かって丸腰で全力疾走。

生き延びるのが恥だからそんな無謀な事をするのか⁉旧日本兵みたいに…

まだ、名誉の為に死ぬのであればその意志は報われるかもしれない。

しかしソ連軍にはその理屈すら与えられず、敵と味方から挟撃に合い、限りなく低い生存率の中、微かに生き延びる望みのある道を探すのだ。

地上と地獄はどっちが厳しいのだろうか、彼らは生きる望みが絶たれた時何を思ったのだろうか。
戦争もの、とりわけスナイパーものは大好きなのですがこれはその中でも秀逸 戦争はとにかくやっちゃいかんです。
進むも地獄戻るも地獄。
それならばその場で切り抜けるしかあるまい。
戦場から生き残った若者が英雄として狙撃部隊に入って活躍するという物語。

生々しく重たい戦争の現実。
そこに美しい女性によって翻弄される若者たち。
魅せるために多少なりと脚色されているであろう物語。
極端な盛り上がりはないが常時続く緊張感。

戦争の中にあっても個人は個人である。
結局は人生と一緒で浮き沈みがあり感情によって左右される。
たいが

たいがの感想・評価

3.8
スターリングラードの戦いの中で繰り広げられる、ソ連軍の狙撃手ヴァシリザイツェフとドイツ軍の狙撃手ケーニッヒ少佐の戦い


どちらも実在した人物らしいです


今作では戦いの大局はほとんど描かれずこの2人の狙撃手の勝負にフォーカスしているんだけど、それによって1人狙撃するのにどれだけ時間をかけるかがより伝わってきてよかった


相手の位置を探るための心理戦や情報戦が見どころで、いかに先に撃たせて相手の位置を把握するかを考えられる賢さも狙撃手には求められることが分かる


狙撃手は他と違って撃つときにスコープで相手の顔をちゃんと見ることになるからその分苦しいだろうなー


痺れるような狙撃手対決を見たい人にオススメです
Rin

Rinの感想・評価

3.1
凄腕スナイパー同士の一騎討ちの攻防といった感じ
これだけでは彼らの背景がよくわからん

死んだって言われるよりは寝返ったって言われる方が、生きてる希望があるからましなんかな?

みんな英語やしどっちの人や?ってちょいちょいなる。
Acne

Acneの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

結構、面白かった。
第二次世界大戦のスターリングラードの都市で繰り広げられた ドイツとソ連の激戦が描かれる。

ただ、戦闘全体の激しさを描くという感じではなく ジュードロウ演じるソ連側のヴァシリとドイツ側のエド・ハリス演じるエルヴィン2人の
凄腕のスナイパー同士の戦いをフォーカスを当て物語が描かれる。

【良かった点】

(配役)

ジュードロウ、レイチェルワイズ、エドハリス。
18年前の映画なので皆さん若いですが、スター俳優の共演が個人的にはたまらなかった。

ジュードロウの髪がまだあるのが少し笑えましたが、当然ながら精悍な顔つきで 彼一人でも 画面に釘付けにするだけのチカラがありますね。

レイチェル・ワイズは本当に綺麗すぎて また、画面に釘付けになってしまいます。

エドハリスの敵のライバル役だが、どこか渋くて魅力ある感じもたまりませんでした。

ダニロフ役の人も後半にいくにつれて徐々に表情が険しくなっていって、よく演じ分けているなど感じました。

(壮大なセット)

安っぽいCGの部分が少し気になりましが、セットは色々とお金を掛けているなと思うくらい、戦地の悲惨さや戦地の壮大感が描けていたと思います。

白兵戦の部分はただ、無鉄砲に突っ込んでいきすぎだろ とは思いましたが、
その後のスナイパー戦にも生かされていたので、良しとします。

物語の始まってすぐに列車を降りて戦地に着いた所は、映画のラストかなと思うくらい、決死の局面続きで かなりワクワクしました。

戦争映画ってやはりこういった壮大感を写す事で、世界観が際立つので こういった点は 邦画では中々出来ないので 羨ましいですね。

(SEXシーン)

そこでやる? というくらい 場違いな場所でのSEXシーンが、
彼等が置かれている 戦争という異常な立場での精神的不安定さや心理状況を 表していて良かったと思います。

あんな人に囲まれて行うSEXは、
バレてはいけないという心理状況でめちゃくちゃ興奮するだろうなーと思って見てました。

途中で行為を行なっている最中に、人が通りますが この演出は色々分かっているなと
感心しました。

あんなに綺麗なレイチェルワイズを演技とはいえ抱けてしまうジュードロウは、素直に羨ましかったですね。

画面に映っている多くの兵隊以外に、
多くのスタッフ達いて、あのシーンを撮っていたかと思うと、少しシュールで笑えます。

きっと寝ている兵隊の演技をしている人達は、全員がレイチェルワイズを見たがっていたでしょう。

【悪かった点】

(主人公の描き不足)

主人公のヴァシリの生い立ちをもう少しちゃんと描いて欲しかった点と 英雄になるまでの過程が 少し早すぎた気がします。

彼の幼少期の生い立ちをもう少し描いてくれていた方が、
何故彼が そこまでスナイパーとして優れているのかという 説得にもなったし、

幼少期に何かトラウマを起こして、それを今回の戦いで克服するする事で より一皮向けたスナイパーになるという過程を入れた方が、
キャラクターとしても もっと感情移入出来た気がします。

映画が始まってすぐに戦争の場面に入って活躍してしまうので、何か彼にカタルシスが無いんですね。

当然、映画のメインなのは 凄腕スナイパー同士の戦いなので、テンポ感を重視したのかもしれないですが…。

(ラストの展開)

手に焦せ握る、ヴァシリとエルヴィンの戦いが描かれていましたが、流石にラストがあっさりしすぎな気がします。

ダニロフの犠牲になる展開は熱かったですが、何故 あそこまで用意周到なエルヴィンが ダニロフを射殺した後、

あんなわざわざ目立つように戦地を走って行ったのか、訳が分かりません。
そりゃ、ヴァシリに待ち伏せしてやられるよ…。

ラストにやっとヴァシリとエルヴィンが顔を合わせたので、あそこで一言・二言でも会話があっても良かったと思うし、
もっと互いに相手の裏をかく熱い心理戦が見たかったですね。

この点は勿体無いな…と思ってしまいました。





色々と不満点はありましたが、
配役だけでも見る価値があるくらい、魅力あるキャストが出ています。
スナイパー同士の心理戦による緊張感は、やはり普通の戦争映画とは違ったものがあり、その点も良かったです。