今まで見てきた中で一番分からないけど、一番余韻が長かった。
終始わっっけわかんないけど、見てて飽きなかったしむしろ惹きつけられてた。
訳わからないのに、こういうことかな?って自分なりに正解を見つけな…
説明とか、無い。
世界に終わりがくるとしたら、こんなこともあるのかもな、こんな感じなのかもなと思わせるリアリティと、とんでもなく妄想的な感じが共存していて、得体がしれない。
怖いとか思う暇が無い…
このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ題材はいいのに低予算なのか知らないけどめちゃくちゃつまらなかった。
日常のシーンが本当にだめ。セリフ言うの早すぎ。棒読みすぎ。染谷将太など見たことある面々以外やばすぎ。
ラストシーン…
いちいち挟むお洒落ぶったサウンド、パン一斤食べさせる演出、死ぬ間際の面白くも無い会話のやり取り。
不快な上に面白くもなんともない。こんな奴らいないよという意味では、死ぬ前からもう死んでいる。最初から…
本作は「価値観の逆転」を描いた作品だと思う。人間はいつ・どこで・どうやって死ぬかは分からない。そんな死の「不条理さ」は、東日本大震災で日本人の誰もが感じたことではないか。できるだけ長く生きたい人間た…
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"生きているものはいないのか"(2011)
前田司郎氏の原作で、元々は劇団五反田団が2007年の舞台作品を映画化した物語。
殺人ウイルスやら信憑性のない噂、怪しい都市伝説が囁かれる町で前…
撮り方が稚拙なところもあるにはあるが(最初の方のカフェやキャンパス内の庭でのせわしないカット繋ぎとかわざとにせよ完全に浮いてる)、それも含めてなんか面白くて妙な魅力がある。舞台版は未見だけど、あの五…
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