SYU

ワンダとダイヤと優しい奴らのSYUのレビュー・感想・評価

4.0
2023/03/14
監督 チャールズ・クライトン、ジョン・クリーズ
ジョン・クリーズ
ケヴィン・クライン
ジェイミー・リー・カーティス

"負けではない、引き分けだ"

ダイヤ強奪に成功した4人組の強盗団、リーダーを裏切りダイヤを独り占めしようとした紅一点のワンダとその恋人オットー、密かにリーダーが何処に隠したダイヤのありかを巡り、生真面目な弁護士を巻き込んで起きる争奪戦を描くブラックコメディ。

㊗️オスカー受賞【エブエブ】 J・L・カーティス

どちらかというとホラーやスリラーのイメージがあった彼女が見事なコメディエンヌ振り、男達を手玉にとるワンダ役を好演していました。

犬や熱帯魚のシーンなど、今となってはなかなか問題になりそうな作品ですが、当時は腹抱えて笑えてた時代でした。

K・クラインも良かったが、個人的はM・ペイリン演じるヒットマンがツボでした。

懐かしい作品です。

鑑賞日1989年頃  VHSにて
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