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ビッグウェイブのROYのレビュー・感想・評価

ビッグウェイブ(1984年製作の映画)
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世界中のサーファーが、ハワイのノースショアにやってくる。 伝説のビッグウェイブにトライするために・・・。

山下達郎が音楽を担当した作品

冬に見る夏映画もいい...気がする

DVDは廃盤だし、VHSも高いしな。

■INTRODUCTION
ハワイのノースショアを中心に、マウイ、アメリカ西海岸など、サマースポーツのメッカにカメラを持ち込み、巨大な波に挑むサーファーや、ウィンドサーファー、ヨットマン達の姿をリアルに捉えた爽快ドキュメンタリー。 中心は、サーフィンとウィンドサーフィン。

世界選手権におけるスーパースターの素晴らしいテクニックを克明かつ感動的に捉えている。 さらに、スカイダイビングやビル・ジャンピング、サンド・スキー、迫力満点のバイク・ランディング、BMX自転車モトクロスなど、多彩なサマースポーツが次々と登場する。

この映画の最大の話題は、日本のロックポップス界のスーパースター、山下達郎が初めて映画音楽を担当したことだ。1984年にリリースされてより、多くの人々を魅了してきた素晴らしいヒット曲の数々は、永遠に色褪せず、新鮮な輝きを放ち続けるだろう。(『角川映画』より抜粋)

■NOTES
「そして、レコードでいうB面の大半が、彼の敬愛するビーチ・ボーイズのカヴァーソングで占められているというのも、今考えるとあり得ませんでした。84年当時は、ビーチ・ボーイズにとってはいわゆる“落ち目”の時代ですから、マーケティング的に考えるとあまり得策ではないわけです」(栗本斉「山下達郎の冒険作『BIG WAVE』を改めて聴くー趣味性に満ちながら大ヒットした理由とは」『Real Sound』2014-08-03、https://realsound.jp/2014/08/post-992_2.html より抜粋)

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