『Sex and the City The Movie』(2008)
TVシリーズの後4年後に公開。
映画版も、キレやすいCarrieの役をサラ・ジェシカ・パーカーが見事に演じて、友人3人は、恥ずかしいシーンを見事に演じ、各人生模様を描いてる。昔観て強烈に覚えてたのがサマンサ寿司w
感想↓
サマンサには勿体ないJerry "Smith" Jerrod。こんな身も心も男前のJerryと別れるなんて、結局新鮮さが無いとサマンサは生きていけないんだろうなあ。
シャーロットがBigにNO!というシーンで感動。その後、養子と血の繋がった我が子の子育てはきっと大変だろうと想像しちゃう。
ミランダとスティーブのブルックリンブリッジのシーンでウルッ。信頼出来なくなった夫婦をテストする方法が良かった。2週間全く会話しない間にまた寄りを戻すか決め、待ち合わせ場所にお互い来たら、過去は全く存在しなかったことにし、Move forward!
キャリーは、安定収入の保証がないのに、服と靴に莫大な金額を消費し、自分をあそこまで着飾るのはかなりのナルシストだよね。サラはアイメイクしない方が可愛い目をしてるのに、アイメイクすると魔女の様に目が怖くなるなあとつくづく思いながら鑑賞。あんなhumiliateさせた男に戻るという学習能力全くないCarrieにはやっぱりTVシリーズと同様に共感しない。
仕事仲間の一言とミランダの一言で、魔が差したとは言え、ビッグの行動は全く許されない。Forgivenessがテーマの映画だと思うけど、Forgivenessにも限界はあるよね。
5/24/2022