読書感想文ひとり

理想の彼氏の読書感想文ひとりのレビュー・感想・評価

理想の彼氏(2009年製作の映画)
3.2
パ〜っとクレイジーには行かなくても、若さとその未熟さをサンディに気づかされて、旅に出る彼、そしてちゃんと中身が大人になっていく彼。いいですね。これは実は彼が主人公なのではないかしら。愛し合っていればそれでいいってわけではない、乗り越えるのが難しい壁もあるんだろう(特にあの母親、何考えてんのかわからん怖い)。
世界中どこ行っても人間、人生は人間関係が大切だ、最も。
それにしても、向こうの子どもはあの歳でセックスとか簡単にいうのね。さすがやな。

劇中歌がどれもよい!
Meredith Brooksの「Bitch」
「Jane Fonda」Mickey Avalon
「At Last」Etta Jame
Everytime You Go Away」Hall & Oates