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危険な関係のkazunのレビュー・感想・評価

危険な関係(1959年製作の映画)
3.4
外交官バルモンと妻ジュリエットは絆がありながらもお互いの不倫関係を報告し合う仲だった。妻の恋人が若い娘と結婚することになり妻はバルモンに娘の誘惑をそそのかす。

印象的なシーン
・冒頭の解説
・スキー場 セシルとマリアンヌ
・セシルはバルモンに屈する
・貞操固い人妻マリアンヌに色んな攻勢
・列車で逃げるマリアンヌ
・セシルの恋人ダンスニを誘惑する妻
ダンスニを説得する謎のカメラワーク
・マリアンヌをついに落とす
・海辺で濡れた脚にくちづけ
・ジュリエットの仕打ち

火遊びをし合う事で嫉妬から2人が更に燃える、みたいな事がしたいのかな?
巻き込まれる人にとっては迷惑な話ですね。セシルも望まない妊娠してしまい、ダンスニは怒りから取り返しのつかない事をしてしまいます。
一番可哀想なのがマリアンヌ。

プレイボーイを演じるジェラール・フィリップが美しいのですが、なんといってもジャンヌ・モローの悪い女っぷりが堂に入ってます。
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