増村保造は六作目。かつて大映が全11作に渡って制作した、高度経済成長期の日本を描いた「黒シリーズ」の第一作らしい。(増村作品だと他に黒の報告書・黒の超特急)
「巨人と玩具」がより洗練されたかんじ。ど…
新車の販売競争を巡り繰り広げる二つのライバル自動車会社間のスパイ合戦を描く。梶山季之原作だが大分原作を変更してあるようだ。
産業スパイというものはどれほど現実性があるのだろうか。例えばトヨタとホン…
田宮二郎作品、初視聴
顔よし体よし声よしの三拍子の銀幕スター、かっこよかったです…
ストーリーは企業サスペンスものの走り、といったところで、配役で若干ネタバレしているようなものですが、テンポも良く楽…
クールなのに愛情深い叶順子、あんな女になりたい…。男との口喧嘩でも、よく描かれがちな女のネチっぽくて鬱陶しいセリフがひとつもなく、的を得ていてシニカルで知的。肝も座っていて、明らかにバーの女中なんて…
>>続きを読む面白かった!
最初は少し荒唐無稽かなと感じるところもなくはなかったけど、新車の価格が新聞に出てタイガーの方が安かったのを見た時には素直に安心した自分がいた笑
口紅でX=8と書くところ最高
飛び降…