七坂

スカイ・ハイの七坂のレビュー・感想・評価

スカイ・ハイ(2005年製作の映画)
3.3
ヒーローになるために。

ヒーロー養成学校で繰り広げられる超能力青春ムービー。
見ての通り、ディズニー制作の子供向けのヒーロー物という事もあってかシリアスな掘り下げはあまり本作にはありませんがベタ中のベタな王道ストーリーは爽やかで好きだ。こういうのを見ると、自分がどんな超能力を持てるか〜みたいなのを想像出来て楽しい。通常の高校でいうスクールカーストをヒーロー組とサイドキック組という物に置き換え、能力が開花しない主人公の境遇を面白く描いているわけですが覚醒するのが思っていたよりも早くて驚きました。というか、開花しなくても良かった気がしないでもない。
サイドキックでもいい、と父親に言うシーンが私は結構好きなので『なんだ...結局ヒーロー側で活躍してしまうのか』と残念でなりませんでし。サイドキックフレンド達は期待通りの仕事をしてくれたので満足。

題材が面白いだけに手堅く纏めてあるなぁという印象が強く、ギャグ物としてあるいはヒーロー物としてもう少し突き抜けた物だったのなら更に良い作品になっていたんじゃないかなぁ。