クリストフォルー

トランスフォーマーのクリストフォルーのレビュー・感想・評価

トランスフォーマー(2007年製作の映画)
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“ガンプラ”が出てくる以前から変形するロボット玩具は結構あったけど、“トランスフォーマー”は発想の勝利というのか、さまざまな(はたらく)車がロボットになるというところが好きで、そこに宇宙を二分する勢力の争いというストーリーが加わると、アニメシリーズもなんとなく観てしまってた。そこに突如、最新VFX満載の実写映画が出てきて驚いたし、子供だましでない、ガッツリ本気の展開に嬉しくなった。いま観ても、変形(トランスフォーム)シーンの素晴しさは、この一作目がベストかな。
いまさらだが、原案・脚本にアレックス・カーツマン(スタトレのケルヴィン・タイムラインを生んじゃった方)がいたのね。やっぱり、最初をきっちり作りこんでしまうと、のちのちの展開が安定するよね。
最初のカマロ(バンブルビー)の“生きている車”という感じが「クリスティーン」を思い出させてくれたのも、映画にノレた理由のひとつ。バンブルビーがイイ奴で良かったよ。
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