ゆきっぽ

風と共に去りぬのゆきっぽのレビュー・感想・評価

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)
3.8
南北戦争真っ只中の激動の時代を生きた女性スカーレット・オハラ。
ただただ自己主張の強く自信家で我儘な女性というイメージから、様々な困難を経て強く逞しく真っ直ぐ生きるかっこいい女性というイメージに変化していった。

対してメラニーの懐の深さはまさに聖母、、
病弱でありながらも芯が強く、ひたすら純粋で優しい。

どんなことがあっても挫けず前を向いて進む力をスカーレットからもらえる。壮大な映画でした。
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