Amber

風と共に去りぬのAmberのレビュー・感想・評価

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)
4.0
スカーレットの性格にまず度肝を抜かれました。お金のためとはいえ、妹の恋人を奪って結婚したり。
なんでも感情のまま、周りのことなどお構いなしに行動してしまう。

盲目的にアシュリーにぞっこんですが、なぜそんなに惹かれるのかもわかりません。

それなのに、レットバトラーの前ではお酒に酔ったりして、正直な気持ちを吐露したりするのを見ると憎めないと思うように…。

レットバトラーは強引な口説きといい、遊び人に見えて一途なところといい、お金の使い方といい、痺れます。
私もあんな風に口説かれたい😍
だからこそ、スカーレットの結婚してからのわがままぶりに嫌気がさしてきて…。

一方、アシュリーと結婚したメラニーは高潔で優しく、こんな(自分の夫に惚れている)スカーレットも最後まで愛してくれます。素晴らしすぎる。

1939年に作成された映画なのに、あまり古さを感じません。

これが2019年最後のレビューになりそうです。
今年も皆様の素敵なレビューに刺激されたり、『いいね』をいただくことで元気をもらったりして、とても有意義にすごさせていただきました✨

お会いしたこともないのになんだか勝手に映画友達のように思わせていただいてますが、皆様には感謝しかありません^ ^
よいお年をお迎えくださいませ🎍
来年もどうぞよろしくお願い致します❣️❣️
Amber

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