エイガスキー

風と共に去りぬのエイガスキーのレビュー・感想・評価

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)
3.5
まず驚いたのは、映画が随分と長いことと、ヒロイン・ヒーローがお伽話系ではなく人間の醜いところも随分と持っていること。
前半は、これが何で傑作なんだろう、と。人物は良いところ悪いところあるけど、後半にスカーレットもバトラーも憎めなくなりました。
あと、そこで終わるんだ?と思いました。
PC的観点で不快な描写も多々あるけれどその分リアルで、これから観られなくなるかもだし、知っておくべき過去を知る資料としても今観ておいて良かったなと思いました。