りんめい

赤毛のアンのりんめいのレビュー・感想・評価

赤毛のアン(1986年製作の映画)
4.0
海外文学で一番好きな物語。

痩せっぽっちで赤毛で行くあてのない孤児のアン。とある間違いから暮らすことになったプリンスエドワード島の美しい自然の中で、たくさんの失敗と友人達、マリラとマシューとの交流を通して立派な少女へと成長する。

映画もとても美しくて感動した。
ただ、やっぱりカットされてる部分とか原作とは違うところがあって、少し残念だった…。全部映像化してほしい!

でも、アンの人物像のイメーシはぴったりですごく見やすかった。アンはこれでもかってくらい次から次へと失敗を繰り返すけど、その都度その都度少しづつ変わっていく。絶対に同じ失敗を繰り返さない。そこが本当に大好き!!
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