主人公姉弟が帰省のため車で田舎道を走ってると薄汚いトラックに煽り運転される。道を譲り田舎者のクソさを噛み締めながら再び車を走らせる姉弟だったが、道の先で件のトラックが古びた教会の前に停まっていて、運転手が死体のようなものを井戸に放り込んでる光景を目撃 。アメリカの田舎名物連続殺人鬼とそのアジトを予期せず発見してしまったふたり。姉の意見は「ほっとけ」だが、弟は「生きてる被害者がいるかもしれないから助けねば」と殺人鬼のアジトに単身足を踏み入れる。しかし、中にあったもの、そして殺人鬼の正体は想像よりずっとやべーもんだった…という話。
殺人鬼ものと思いきや謎のクリーチャーものみたいな映画ですね。 何十年かに１回目覚めて人間をさらう生態で、死体を縫い合わせて巨大オブジェを作るのが趣味で、大型トラックの運転ができて、空飛べて、ダメージを受けても人間を食べると食ったパーツと同じパーツが再生するという、設定盛りすぎクリーチャーが自分ちに不法侵入した弟くんを執拗に追いかける…！
タイトルは謎のクリーチャーが好んで聴いてる（レコードかける知能がある）有名なジャズの曲名なのですが、俺はその曲を高校くらいの時にこの映画で知ったので俺の中ではジャズではなくホラー音楽にカテゴライズされている（風評被害）
