ジョンQ 最後の決断の作品情報・感想・評価

「ジョンQ 最後の決断」に投稿された感想・評価

Yuuna

Yuunaの感想・評価

4.0
泣ける勇敢
ペジオ

ペジオの感想・評価

2.6
名作から移植した面白さは不適合でした

いつの間に人質たちと仲良くなっていたのだろう?…ってなるくらいその過程が描かれない(ストックホルム症候群が…では誤魔化せない。)
いや、「過程は描かれなかった」のではなく、「そもそもそんな過程は無かった」のかもしれない
だとしても、人質や大衆が味方についてしまうだけの説得力がデンゼル・ワシントンにはある
「高潔」なイメージの彼が、如何にも共感を呼びそうな「動機」を口にすれば、それはもう「鬼に金棒」ってなものである
いや…実際映画が言ってる「メッセージ」自体は間違ってないと思うよ
ただその「メッセージ」が正しいからといって、「良い映画か?」っつったらそれはどうだろう?

デンゼルもそうだが、ロバート・デュバル、ジェームズ・ウッズ、レイ・リオッタのあまりに想像力の無いキャスティングも気になる(「適合」してるだけで…こんなモンは「嵌まり役」とは言わない。)
…とは言うものの、一切裏切りが無い分「安心」して観れたのは、それはそれで心地よくもあった(「犯罪映画」を安心して観れるというのは、もうダメなんじゃないかとも思うが。)

綺麗事とご都合主義に彩られた展開は、希望を謳っているって事で…まあいいんじゃないの(個人的には元ネタの「狼たちの午後」の現実に引き戻す様な突き放しの方が勿論好きだ。)
yui

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3.5
記録
BTTM

BTTMの感想・評価

3.6
再鑑賞ですが、独身時と所帯持ちで印象の変わる映画かもしれませんね。

最初に観た時は「こいつマジでやべー奴だな笑!」って印象のジョンでしたが今観たら父親かくあるべしと思わなくもないというか何というか。

言わずと知れたアカデミー賞俳優デンゼル・ワシントンの演技がやはり素晴らしい。他の映画であれだけクールに銃をブッ放してるのに本作の主人公ジョンの銃の扱いのまあヘッタクソなこと笑
わざとヘタにするってすごく難しいと思うのですが流石という他ないです。

ひとしきり感動した後自分の保険の内容を確認したくなる映画かも。(初鑑賞時は全くそんなことなかったけど)
アメリカの穴だらけの保険制度、医療制度に切り込んだ、重病の息子を救うべく父親がとった行動を描いた感動作。

アメリカの医療制度に問題があることは有名な話だけど、意外とそこにメスを入れる映画作品は少ないんじゃないか。そんな中、この映画の前半ではその実態を皮肉たっぷりに暴露していて、このテーマを扱った勇気を称賛したい。

後半、ジョンが病院をジャックしてからは、賛否両論あると思います。勿論犯罪であるし、無関係である他の病人たちも巻き込む事態は決して褒められるものではない。けど、息子を救う手段がただひとつしかない時、こうしないと息子が死んでしまうという時、果たしてそんな理性が通用するのか。一途な想いの前に理性は無力な時もあると思います。僕が同じ状況だったら、理性を保てる自信は、ありません。色々と考えさせられる作品でした。

勿論映画作品であり、フィクションである以上、ご都合主義だったり、過剰な演出があったりはするけど、個人的にはこの作品を観る上でそこは問題ではなかった。デンゼル・ワシントンも素晴らしい熱演。
ひびと

ひびとの感想・評価

4.0
「俺がなんとかしてやる。」
子供の為に考えて、考えて諦めなかった父親
少しでも医療に従事したことがある人にはムナクソ悪すぎる映画
そして貧乏人の心が死ぬ

2019/81
親子愛の形を社会的な問題に絡めて映し出してる作品。
good bye.の掛け合いやファイティングポーズなど、泣かせにくる場面が多い。

ロジックで良し悪しを判別できないエモシーショナルな物語を映し出せるのも映画や小説のいいところ、そう考えるとめちゃんこ名作
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