アロー

雨に唄えばのアローのレビュー・感想・評価

雨に唄えば(1952年製作の映画)
4.0
2019/03/02

魔法のような映画だった。歌とダンスさえあれば、ひとつの世界を作れちゃうんだ、と感動。観ているこっちも踊りたくなる!

キャストのみなさん、タップダンスがうますぎる。すきあらばタップダンスしてるから「それが普通」に見えてくる。高度なダンスを「普通」に見せちゃう役者さんたちに脱帽。

早口言葉のシーンめっちゃ好き(笑)早口言葉のリズムに合わせて手拍子して、そこから歌が始まる流れがサイコー。日常でも、ふと一定のリズムが生まれるときってあるよなぁ。今度なにかのリズムに出会った時は、手拍子してみよう。笑

真夜中に歌うグッドモーニングの歌のパフォーマンスも圧巻。いろんなジャンルのダンスがどんどん登場して、とにかく観ていて楽しい!

幸せな気持ちになれる作品だった。私はコズモ推しです。こんな友達ほしい!
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