えくれあ

雨に唄えばのえくれあのレビュー・感想・評価

雨に唄えば(1952年製作の映画)
3.7
サイレント映画の大スターが
トーキー映画の台頭で大慌て!
美貌と踊り以外全部ダメダメな女優との初トーキー作品…どうやって成功させる?!

まさかの初見。
ジーンケリーがずぶ濡れになって歌って踊るシーンの印象しかなかったけど、それはあくまでも一部で他のミュージカルシーンもとっても楽しい作品。
コメディとしてもよし、ミュージカル映画としてもよし、逆転劇としてもよしのどれをとっても面白い映画。

ジーンケリーの親友役のドナルドオコナーがもう踊ってはしゃいで動きまくってでその身体能力の凄さに作品を忘れてびっくり。

舞台がハリウッド、製作スタジオの裏側であることや、ミュージカルシーンからは、ララランドに影響を与えたってのがビシビシと感じる作品だった。
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