キミシマユウキ

雨に唄えばのキミシマユウキのレビュー・感想・評価

雨に唄えば(1952年製作の映画)
3.8
サイレント映画全盛期のハリウッド。大スターのドンは新人女優キャシーと出会い恋仲になってしまうが…

ミュージカル映画の傑作中の傑作!
主演と監督は
!!ジーン・ケリー!!
ミュージカル映画は定期的に見ておかないと道端で歌いだしてしまうため鑑賞。


♪Singing in The Rain 〜♪♪


でお馴染みの名作。雨の中ちゃぷちゃぷ歌って踊ってるシーンだけでも皆さん1度は見たことがあるかもしれない。
サイレントからトーキーへと移り変わる激動の映画業界を歌と恋愛を交えて描いている作品だ。
今更自分が解説する必要も無いくらい知名度の高い名作なので特に書きません(放棄)
とにかくあんな大雨の中楽しく明るく歌を歌われたら見てるこっちも元気になりますわ!
思ったより笑わせてくるコメディ要素が強いので古い作品に抵抗がある人でもかなり楽しめるかと!

主演のジーン・ケリーとデビーレイノルズは歌も上手いし見た目もいいしで最高!
デビーレイノルズって名前で思い出したけどレイア姫のキャリーフィッシャーのママか!!!似てねぇ!!(笑)
あとリナ役の女優は地声であの音爆弾みたいな甲高さなら本当に同情します…。

1度見ておくべき名作!
過去のミュージカル映画何から始めたらいいかわからない人にはぴったりな明るい映画だ!

ミュージカル映画好き、昔の名作好き、そして耳を切り裂くような甲高い声のリナちゃんを観たい方々にはオススメの作品。