ジーン・ケリーとドナルド・オコナーの驚くほどに息のあったタップ。
デビー・レイノルズのキュートな輝き。
めくるめくダンスと歌。
熱い胸の高鳴り。
流れる涙。
もれるため息。
こぼれる笑い。
これぞ、私の求めるミュージカルです。
今まで、きちんと観なかった事を後悔してしまうほどに素晴らしかった。
「ラ・ラ・ランド」でも思ったが、この手の感動には私なんかの言葉はいらない。
ひたすら、この世界を楽しむのみ!です。
ただ、作ってくれたキャスト・スタッフの皆さんに伝えたい。
「こんな最高の作品を残してくれてありがとう。」