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雨に唄えばのkaitoのレビュー・感想・評価

雨に唄えば(1952年製作の映画)
4.8
梅雨ですね〜。レビュー書いている今は晴れていますが、6月は雨が多い☂️
さて、ミュージカル映画を観ていこうと決めた今日この頃。「雨に唄えば」です。
「ラ・ラ・ランド」「魔法にかけられて」「ジャージー・ボーイズ」ミュージカル映画が様々あるなか、名作を鑑賞。(追記 ジャージーボーイズはミュージカル映画の部類ではないらしいです。)

マジで最高のミュージカル映画。昔のアメリカ感が満載。笑 今の時代、こんなギャグで誰が笑うねんと言いたくなるようなギャグが満載でした。僕はなんか笑えてきたというか幸せになれた。

リナのキャラがすごくよかった。観ている自分を腹立たせることができていた。ということは、映画に引き込まれていたということ。リナの良さのおかげで、キャシーの良さが目立っていた。

雨の中、ドンが歌い踊るシーンは文句も言えないわな。ただ見つめることしかできない。誰もが鬱になる雨の中、世界一幸せそうな男を演じていた。本当に素晴らしい演技だった。

観れてよかった映画に出会いました。
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