スパルタカスの作品情報・感想・評価

「スパルタカス」に投稿された感想・評価

ずっと観てなかったんですが、『トランボ』を観たのでこのタイミングで!と鑑賞。

自由を奪われることへの怒り、仲間との強い絆。トランボ自身の経験が色濃く反映されていることがよく分かりました。

そして、そういった主張がついに目に見える形で評価された作品ということも重要。

苦いラストが後を引きますが、本当の意味で"生きる"というのはどういうことなのか、と考えさせられました。

画面を埋め尽くす大勢のエキストラにも驚きます。時は流れても、フィルムに刻まれた熱量みたいなものは死なないんだなあと感じました。
とりあえず見りゃわかる。剣奴養成所とか公衆浴場(裸で腹を割って話す政治家たち)とかおもしろい

スパルタカスの奴隷軍団とクラッスス率いるローマ軍の決戦は『アレクサンドル・ネフスキー』参考にしたのかな

ストーリー的にはスパルタカスの敗北後の始末が見もの。クラッスス、グラッカス、バタイアタスらが生き生きしてて良い

クラッススがアントニヌスと風呂入ってる削除シーンだけキューブリックって感じ
一枚絵になった瞬間、いきいきとしだすキューブリック製法である。
ニール

ニールの感想・評価

3.0
3時間に渡る歴史大作ドラマ。

ローマに反旗を翻した奴隷スパルタクス。

その壮絶な戦いと人生を壮大なスケールで描く。

歴史もの好きの身としては十分楽しめた。

解放村ともいうべきか、脱走したスパルタクスたちの平和な時の生活はちょっと憧れる。

ジーン・シモンズは笑顔が可愛らしい。
おけい

おけいの感想・評価

3.9
過去の鑑賞記録
子供の頃、休日の午後に地上波でやっていたのを兄と鑑賞。
観終わった後、兄が感動したと言ってたのを覚えている。
この作品でカークダグラスを知る。
神作面白い
KANJI

KANJIの感想・評価

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私自身が1番好きな監督スタンリーキューブリックの初カラー長編映画。
キューブリックといえば「ロリータ」以降の作品が有名だと思いますが、「ロリータ」の前作のこの作品でキューブリックは有名監督に仲間入りしたと言われております。

紀元前ローマ時代。ローマは数多くの奴隷を支配しており、トラキア人奴隷のスパルタカスは疲労で倒れた奴隷を助け衛兵に反抗し飢え死の刑に処せられた。しかし剣闘士を育てるバタイアタスに気に入られ剣闘士の養成所へ連れていかれる。
しかし養成所でも奴隷制度がやむことはなくそれに怒りを覚えたスパルタカスはローマへ反撃を決意するのであった。

正直途中で飽きました笑 3時間くらいありますしね。しかし大体同じ時代を描いた「ベンハー」に関してはだれなかったのでこの作品はあまり好きでは無いかも知れないです。
キューブリックが監督してるので観たのが10割でした。しかし鑑賞後に色々調べたらキューブリックは雇われ監督で主演スパルタカスを演じるカークダグラスとあまり気が合わなかったそうですね。まあ確かに大物俳優相手に当時若かったキューブリックも色々手を焼いたのですかね。

ただスパルタカスVS槍使いの長身黒人の戦いは目が惹かれました。あれはカッコいい。良くも悪くも序盤のあそこがこの映画の見所。

過剰な期待していた訳では無いのですが、やはりキューブリックらしさが見受けられなかったのが残念。これ監督知らずに観たら絶対キューブリックとは思わないですね笑 逆にこの作品を経てキューブリックの撮り方などが生まれたのかも。
2018.6.17
所々で「あっ、このシーン…グラディエーター?!」「んーこのシーンってベン・ハー?」なとなど色々被りました。きっと色んな監督や作品のアイディアに影響を与え続けている教科書のような映画なんだと思います。中身も教科書のような映画。尺の長さだけは反面教師だけどね。
もりや

もりやの感想・評価

3.6
私にとってキューブリックの作品は
基本どっかで飽きる。
途中全く訳の分からない状態になる。
今作はそれが無くてびっくりしたのだけど
制作における概要を知って納得。
本人もこれは自分の作品ではないって言ってたらしい。納得。
カークダグラスの顎のへこみが
とにかく気になった。
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