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マイ・マザーのiのネタバレレビュー・内容・結末

マイ・マザー(2009年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

初グザヴィエ・ドラン作品鑑賞。

大好き。全てが綺麗で素敵で
まさにどストライク。
グザヴィエ・ドランの天才っぷりを知ってしまった作品。
彼の才能が本当に好き。
圧倒的に大好きな方です。
感情がスローモーションとしてアートのように表されて
自分もこの映画の一部となるような同じ目線で撮られる撮影技法。
孤独と向き合う姿や異常なまでに愛に執着し続ける想い、ゲイである事も含め彼の特徴と言えるところ全てが好き。
こんなにも鮮明に綺麗に描写が脳裏に焼き付いて残る映画はこの世にあとどれぐらいあるだろうか?確実に上位。

そして、誰もが感じた事のあるであろう青春時代の葛藤に同感した。
ユベールの提案に賛成しといて、後からあれはやっぱりダメです。と言われた時の「え、何て?」は笑った。

ネタバレに設定していては意味ないだろうが、
今、親子関係に悩む思春期の少年少女に見て欲しい。
あと、悩める親にも思春期を思い出してほしい。
救われるかどうかはわからないけど、きっと寄り添ってくれるはず。
どこかしらプールサイド・デイズに似てるなぁと思った。
思春期を共に乗り超えた親子で見ても面白いかも。
笑ったシーンも多い。

ただ、これはこういう映画です。とは一概には言えそうにない。
色んな思いや物語がある。
色んな捉え方が出来る映画だと思った。

そして登場する少年が皆イケメンで妙にエロい。

語りたいところはいくらでもあるが、本当に息子がお母さんを殺めてしまったお話だと思い見たくないと言っていた母にまず後日見せてみます。