去年の忘れ物レビュー…✍️
若き天才グザヴィエ・ドランが19歳で初監督を務めた鮮烈のデビュー作✨✨
ドラン自身が悩める17歳の少年ユベールを等身大で演じ、シングルマザーの母親との対立や心の変化を描く青春ストーリー。
最初っから監督・脚本・編集・主演までこなしてしまうから凄まじすぎる😳
後のドラン作品の方が好きだから、そこまでスコアは高く付けなかったけど、映像といい、演出といい、10代でこのクオリティは恐ろしい✨✨
恐らくセンスなんでしょうね✨
そして最初っから母親と息子を描いてるから、もうこれがドランの作風というか、根幹にあるものなんだろうな🤔
この年頃の男の子がイライラしたり不安定なのは分かるけど、それ以上に母親が酷い😂
不安定なんてもんじゃない🤪
子供にはいつも心穏やかでムラなく接したいものだなと、自分に戒めになったわ…。
うちも息子がいるので、色々想うところがあるし🥺
特に、幼い時はふざけあって仲の良い母子だったのに、いつしか心が通じ合わなくなっていった…みたいなセリフとか描写にドキリとする😂
今小学生の次男とは仲良しだけど、我が家の未来の姿だったらどうしよう😂
長男は早々自立心が芽生えてしまったのか、飄々としていて、既に母は構ってもらえないし🥺
変化に順応出来なくて囚われて取り残されていくのは嫌だな…。
