2018年61本目、6月12本目の鑑賞
グザヴィエドラン長編初監督作品
グザヴィエドラン主演
あらすじ
母子家庭で育っている主人公は思春期の真っ只中
母親との喧嘩は日常茶飯事
そんな主人公は年齢特有の様々な悩みを抱えていたのだった…
これがデビュー作品と思うと本当に凄い
ただ、最近のドランの映画よりもカメラワークはたしかに落ち着いていたように思う、というのも、定点での撮影が多かった
最近のドランは結構挑戦的なように思うし、この点が一本目らしさかなぁと感じる
それ以外の音楽や画の配色センスなんかは最初から持ってるものだったんだなぁと痛感
本当に凄い方ですね
内容に関してもドランらしいし、現在に至るまで一貫性があるんだと感じた
演技も中々に良かったです
