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素浪人罷通るのricoのレビュー・感想・評価

素浪人罷通る(1947年製作の映画)
3.9
阪妻は声隠しも兼ねてか、台詞がなんとも聞き取り辛く、聞こえたところで私の頭が悪いのでイマイチ台詞が分かりづらいのが残念。
しかしながら、伊藤大輔らしい移動撮影が溢れ、流れるような編集が素晴らしい。井戸の使い方、ラストの高さなど、演出も冴えている。多少クドイが技巧的で感嘆。
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