しゅん

デジャヴのしゅんのレビュー・感想・評価

デジャヴ(2006年製作の映画)
3.4
SFサスペンス。デジャヴの現象には諸説あるが、そのうちの「前世の記憶」とか「平行宇宙との交錯」に立脚する作品。

作品自体がサスペンスからSFに、時空の歪みのように転換するポイントがあるのが面白い。

ただ、解説サイトを読んでみても深みがないというか。疑問点が残るのはいいとして、"遊び"がないように思った。

映像的なデジャヴ(伏線)って、SFやサスペンスじゃ必須要素だし、題材にすること自体に無理があったのではないか?


※類似作品として近いようで遠い『ミッション8ミニッツ』
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