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恋の掟のseeのネタバレレビュー・内容・結末

恋の掟(1989年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

「危険な関係」の映画化作品の内のひとつ

原作は読んだことがなかったので想像していた話よりもどろどろだった、、笑

中盤まではコメディ要素が結構あって楽しめたけど徐々に重たい内容になっていって、軽いのか重いのかよく分からない作品
もう少し纏まりがあったらもっと楽しめたのに残念


コリンファース演じるプレイボーイヴァルモンはわるい人だった〜〜〜

メルトゥイユ伯爵夫人はアネットベニング
可愛らしかったのは一瞬で悪女へと変身していく姿が恐ろしい

セシルとハープの先生のダンスニーは最初は純情そのもので可愛らしいなあと思いながら観ていたけど、この時代は叶わぬ恋が沢山あったのだと思うと切ない気持ちにもなった

誰も信じられなくなりそうな世界の中で、ヴァルモンのお付きのアゾロンだけはずっと変わらなくて癒された、彼しか信じられない、、!

混沌とした人間関係に疲れちゃったけど、いつか他の映画化作品も観てみたい
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