スティーヴン・スピルバーグ監督による2008年の冒険アクション。19年ぶりとなる「インディ・ジョーンズ」シリーズ第4作目。1957年、ネバダ州の米軍倉庫を女性将校スパルコ(ケイト・ブランシェット)率いるソ連軍が襲い、拉致された考古学者インディ(ハリソン・フォード)は、あらゆる金属を引き寄せる水晶でできた謎の頭蓋骨「クリスタル・スカル」を探すよう命じられる。
「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」のヒロイン役カレン・アレンが27年ぶり再出演(なんか片山さつきみたい)。インディの相棒マット・ウィリアムズ役にシャイア・ラブーフ。
シリーズ最高の興行収入を得る一方、第29回ラジー賞「最低リメイク及び続編賞」に選ばれた。
製作費1億8500万ドルとシリーズ中で桁違い。映像技術の進歩もあり、スケールが壮大に。SF要素があるのは前3作と異なり、往年のファンの一部にはウケが悪いようで。今回のグロはアリ地獄。
脚本差し替えなど公開日が延び延びになった第5作は撮影が終わり、来年夏に公開。80歳のフォードがどう活躍するのか。音楽のジョン・ウィリアムズに至っては90歳で続投！
