Ayana

EMOTION 伝説の午後 いつか見たドラキュラのAyanaのレビュー・感想・評価

5.0
あーもう強烈。死への美学を感じる辺り三島由紀夫の文学に通ずるものがある。
しゃぼん玉のようにゆらゆらと流れるように過ぎゆく40分。
少女でもなく女性でもない狭間のエロチシズムと可憐さといった表現は日本人ならではの女性像ではないだろうか。
大林監督の色彩パレットはノスタルジーでありながら斬新。
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